本当なら積みプラを崩したい!しかしそれはできない。 なぜなら動画うけがしないからだ。
自分はプラモ動画を投稿してる配信者だ。 今までも配信してきたが視聴者のコメントの反応をみていると色々と希望されるプラモデルがあるのだ。 新発売の戦車のプラモデルとか戦闘機のプラモデルや自動車のプラモデルを作ってくださいといったコメントが多くあるのだ。 やはり動画投稿者として視聴者の声を大事にしたいし、答えていきたいがやはり好きなロボット系のプラモデルを動画にしたい。 だが一番最初のころロボット系のプラモデルを動画にだした時は反応がなかったし他の多くの配信者がロボット系のプラモデルをやっているため比較され視聴してもらえないからだ。 それで闇雲にいろんなプラモデルを動画に投稿するようになってから視聴してもらえるようになったのだ。
時間は刻々と過ぎていく。自分はどうすればいいんだ! 好きなロボット系のプラモデル作ってる暇がないし積み上がりすぎて震度2ぐらいの小さな地震でも簡単に倒れそうな状態になっている。 それを動画にしてだしたとしても、うけが悪いのはわかっている。
ふとSNSをみると自分のSNSのコメントに「今日はどんなプラモデルかな?動画、楽しみにしてます!」や「新作のFー14かな」や「早く新しい動画みたい」などといった多くのコメントがある。
よし!決めた! 今日は動画ではなく生配信をする。内容は「今日限定!積みプラをぶっ潰せ!RTA」だ! 早速、天井高く積み上げたロボットプラモデルをいくつかとりだした。 作るプラモデルを決めて順番も決めてた! 自分のSNSに「今から初の生配信をするよ(^^)」と顔文字つきでお知らせした。 今日だけなので顔だしなっても気にはしない。 どちらかというと初の生配信なので少し緊張してる。
さあ!「今日限定!積みプラをぶっ潰せ!RTA」生配信開始だ! まず作るプラモデルをみせてみた。 反応は以外にも悪くなかった。 コメント欄には「そのプラモデルもってる!」とか「懐かしいなそのプラモデルのアニメみてたよ!」とか「ロボット系のプラモデルも作るんですね」といった内容のコメントだった!結局朝の9時から夜の20時までやった昼から夕方以降はスゴい反響だった! 生配信の最後では喜ばしいことに「またやってください」と多くのコメントにコメント欄が埋め尽くされた!
子育てのスキマ時間に本を聴いて楽しむ – audiobook.jp
結婚
本当なら逃げ出したい。 しかしできない。
なぜなら宇宙人とお見合い真っ最中だからだ。
時間が刻々と過ぎていく。俺は宇宙人とは結婚いたくない。 (主人公の心情を描写)つーか何故に宇宙人と結婚!? ほんとになんでだ!つーか向こうのご両親なんかこそこそと喋ってるようだけど何いっている全然かわかんねぇし! さっき流れ星をみてお見合いで好い人と結婚したーいって大きな声でお願いしたら流れ星が急に方向転換してきて俺のところに向かってきたと思ったらUFOでそれから急に眩しい光に包まれてきづいたらなんか真っ白い何かの施設のようなところにいると思ったら両親もいる。
両親に何でいるのと聞いたら二人とも「流れ星が降ってきたからお前のお見合いに好い人が現れますようにとお願いしたら急に眩しい光に包まれてこうなった」といっていて両親もよく理解してなかった。 それから真っ白い壁から急に開いてあのよく宇宙人の写真に写ってある頭が大きくて目も大きくて体というか胴体、手と足が細マッチョな形したのが二匹といか二人というかわからないが現れてきて急に両親に迫ってきてどこかへ連れ去らえれたと思ったら2、3分ぐらいですぐ戻ってきて両親はとても真剣な趣で俺に向かって「ゴホンっ!急に申し訳ないが、、、というよりまず冷静に驚かずに聞いて欲しいんだが彼らは”宇宙人”さんだ」といった。 はっ?とおもってい何を急に真剣な趣でいうかとおもったら母が口を開き「あのね!彼らこの人たち?あら、ごめんなさい!こちらの宇宙人さんたちは宇宙人さんなの」オドオドといっていたが、そうじゃなくて!さっき聞いたし、意味がわからない。
俺は驚きと頭の整理がつかずにいてなんで両親二人はさっきからもじもじと目を合わせずに男子中学生が女子を体育館裏に呼んで告白するかように感じなんだ? 今度は父がもじもじ感が急になくなり「宇宙人さんとお見合いしなさい!」といい出しやがった。 それから急に宇宙人が何故かもっていたスーツを持ってきて強制的に着替えさせられた。 そして今にいたる。
テーブルがあり座敷のように座布団の上に俺と両親が座って中心に俺、左に父そして右に母。 テーブルをはさんで向かい側に中心に俺のお見合い相手であろう宇宙人とその宇宙人の両隣は先ほど宇宙人であろう二人が座っていた。
俺は小さな声で父に言った「なんで急にお見合い!?つーかなんでこうなったの?宇宙語をいつ喋れるようになったの?」と聞くと父は小さな声で「宇宙語なんてしゃべれねーよ!仕方ないだろあんな大金みせられたら!乗るしかねーだろこのビックウェーブに!」といいやがった。 つまりはうちの両親はお金で俺を売ったのである。
宇宙語なんてしゃべれるはずもないのでなんて話したらいいかわからないしどうすればいいのか、、、、 すると急に真ん中の宇宙人が何か言いはじめたようだがまったく何を言っているかわからない、だが最後に勢いよく頭を下げたのだ。 まさか俺、プロポーズされているのか!そんなまさか言葉も交わしたこともないのにつーか言葉つうじないのに!えっ、もしかして俺、宇宙人からしたら結構、イケメンフェイス!と呑気におもってたら急に向こうの両親とお見合い相手の宇宙人さんは立ち上がって俺と両親に深々と頭と下げた。
その瞬間、またあの眩しい光がやってきて俺と両親を包んできた。 目を開けるとそこは俺の部屋でベッドの上だった。 窓をみると日がさしていた、時計をみると朝の7時だった。 部屋からでてもう起きているだろう両親のいるリビングにいくと俺の両親はリビングのテーブル大量に置かれたケースが積み重ねていた。 俺は両親に聞くと父が「約束のお金じゃないのか」と満面の笑みで答えた。 続いて母が口を開いた「あなたも含めて帰されたってことはお見合いは失敗だったことかしら、宇宙人と結婚ができないとなると生涯、結婚は諦めるしかないわね!ふふふ」といったが”ふふふ”じゃねーよ!つーか宇宙人と結婚できる訳、ねーだろ!
ケースを開けたくてウズウズしてる親父が「早く開けよう、早く中を確認したい!お見合いが失敗してもお金をくれるなんて良い宇宙人じゃないか」といってケースを開けた。 俺は確かにお金をくれるなんてお見合いが成功したらという成功報酬的な奴ではと予測していたのだが、俺もケースのなかを確認してみるとなんと長方形の紙の束がずらりとケースいっぱいにあったのだ。 だがどこの紙幣なのかわからずインターネットで調べてもわからずでただの質屋に持ってても紙なんにもわからず突っ返されてしまった。 結局、なんにもわからないただの紙屑同然のような物とでいしかなかったのだ。 そして何か金目のものがないかと家族三人でケースを調べていると長方形ではなA4用紙ぐらいの紙があった何か文字のようなものが書いてあるしかも日本だ!なんて書いてあったかというと「この度はお見合いありがとうございました。大変、言いにくいのですが顔がとても残念だったのでこのお見合いはなかったことにお願いします。あとこちらのお金は我々家族といいますが我々、宇宙人代表としてもう二度と流れ星にお願いしないでください。あなたのような暇人ではないのです! このお金は手付金です。」と書かれてあった。
ふざけんなーーーーーーーーーーー!
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